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(更新: ORICON NEWS

簡単なのに“すごい!” BBQテクニック byたけだバーベキュー

Topics
01 BBQだからこそ“フルコース”が「すごい!」
〔前菜〕火起こし中の究極簡単レシピ(P1)
〔お肉〕ひと工夫でジューシーに焼く(P2)
〔野菜〕もうパサパサさせない裏ワザ(P3)
〔ご飯〕隠し味で格上げ焼きそば(P3)
〔デザート〕BBQならでは簡単レシピ(P4)
たけだ流BBQの必須アイテム5選(P4)
02 この夏に行きたいBBQスポット3選(P5)

〔お肉〕

炭とアルミのプチアレンジで驚きの焼き上がり
BBQのメインは、やっぱり肉。エンタメ性とおいしさの両方でみんなを感動させる、たけだ流のテク肉(=テクニック)を紹介。
テク肉01
これは便利!炭の置き方は“2ゾーンファイヤー!”
グリルに炭を入れるとき、全体に広げがちでは? たけだ流は、「右に炭を寄せて強火ゾーンをつくり、左は弱火ゾーンに。強火ゾーンで焼いたあと、弱火ゾーンで保温できるのですごく便利。これを“2ゾーンファイヤー!”と呼んでいます(笑)」。これなら、焼けた肉の置き場に困ってうっかり焦がしてしまうこともない。

テク肉02
肉は塊で!“フォトジェ肉”かつジューシーに焼
BBQでは、薄くスライスした肉を用意する人も多いはず。けれど、たけだ流は「肉は塊で焼く!」が鉄則。「そのほうがおいしくジューシーに焼けるのはもちろん、見た目でも楽しんでもらえます。このSNS社会、BBQに行ったら写真を撮ってアップしたい人も多いですよね。なので、常に“いいね!”を意識した“フォトジェ肉(ニック)”な演出をしています(笑)」。

テク肉 03
木製カッティングボードでアウトドア感を演出
肉の大きさの目安は、ステーキ大で厚さは3cm程度。「焼く前には、木製カッティングボードの上で塩・胡椒の味付けをする“フォトジェ肉”な演出を。「紙皿とは比べ物にならないほど、おしゃれでアウトドアな雰囲気を楽しめます。トッピングには、見栄えと香りのいいローズマリーを忘れずに」。葉が連なったままパックで売られている、フレッシュタイプがおすすめだそう。

テク肉04
味付けの塩と胡椒はミルで魅せる
味付け用の塩と胡椒は、普通の容器ではなくミルタイプを持っていくのがポイント。「ミルをまわす動作、腕の筋、ワイルド感を見せつけるチャンス!(笑)香りを立たせるのはもちろん、演出の要素も期待できます」。木製のミルは“いかにも”になってしまうのでNG。500円ほどで購入できる、容器とミルの一体型を愛用しているそう。
テク肉05
BBQでよく見るアレが、肉をジューシーに焼き上げる
塊の肉は柔らかくジューシーに焼き上げたい。そのテクニックがこちら。

1.強火のゾーンで両面を軽く焦げ目がつく程度に焼く
2.弱火のゾーンに移して、遠火で中までじっくり火を通す
3.このとき、食材を入れておくアルミプレートを裏返して、蓋として使うのが裏ワザ。肉は弱火の上に、蓋は強火と弱火の間にまたがるように置くと、熱が回って中まで火が通る。水分も蒸発しにくく、ジューシーに焼きあがる
4.火が通ったら、アルミホイルで巻いて2〜3分寝かせる
すぐにカットすると、肉汁と一緒に旨みも出て行ってしまうから。肉の中心にある旨みが全体に広がるまで、すこし寝かせるのがコツ
5.木製カッティングボードに盛り付けて完成。“フォトジェ肉”感を増すために、水菜などの緑を添えるのを忘れずに

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