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(更新: ORICON NEWS

こだわりのコーヒーの入れ方【保存版】 

身近だけれど追求するほどに奥深さが楽しめるコーヒー。ここ数年、本格的なドリップコーヒーを提供する店が大きなウェーブを起こしているのは周知のこと。その本格的なコーヒーを、自分の好きな空間で、自分の好みの味で、自分でじっくりと淹れて楽しむ。そんな楽しみ方にハマる人が増えている。

ここでは、日本におけるスペシャルティコーヒーの先駆者、「堀口珈琲」の堀口俊英さんに、“本当においしいコーヒーの淹れ方”を聞いた。
Topics
P1.“自分好みの1杯を探す”一番最初にするべきこと
P2.おいしいコーヒーのための「豆選び・挽く・淹れる・保存」
P3.「シーンで豆を変える」上級者の楽しみ方
P4.コーヒーがさらに楽しくなる? “コーヒー薀蓄”
<後編はこちら>「キャンプ×コーヒー」の楽しみ方(外部サイト)(5月5日 公開)

“自分好みの1杯を探す”一番最初にするべきこと

「おすすめのブレンド豆をください」すべてはこの一言から。
自分好みのおいしい1杯に出会うにはどうしたらいいか。「コーヒーは豆で決まる」と堀口さんが語るように、どれだけ高品質で自分好みの味わいの豆に出会えるかが決め手となる。コーヒーは生豆の産地、品質、焙煎度合次第で何万通りもの味わいになるほど、奥が深いもの。いったいどこから手を付けたらいいか悩んでしまう。そんなときは、「一緒に探してくれるプロを見つけるのが一番」(堀口さん)。まずは、プロがいるコーヒー専門店に足を運び、たくさんある豆の中から、その店の嗜好が一番現れる「おすすめのブレンド豆」をオーダーしよう。

トライ&エラーを繰り返し、好みの1杯に迫る
「おすすめのブレンド豆」が自分の口に合うとは限らない。自分の好みの味に迫るには、たくさんのコーヒーを試してみることが大切だ。「おすすめのブレンド豆を飲んでみて、物足りないと感じたら次は焙煎度合の深いものを、苦いと感じたなら浅いものを。または他のブレンドを試してみる。そうやって、少しずつ好みの味に近づいていくのがコーヒーの楽しさ」と堀口さんは語る。
ずっと付き合っていける“相棒店”を見つけ出す
トライ&エラーを繰り返しながら、好みの味のコーヒーを見つけるには、相談に乗りながら一緒に探してくれるプロが必要だ。そして、そんなプロがいて、いつ行ってもおいしい豆を提供してくれる専門店を見つけることが一番だそう。堀口さん流のチェックポイントは、「豆それぞれの特徴をきちんと説明してくれるか、自分の好みの味や淹れ方をきちんと聞いてくれるか、鮮度が大切なコーヒー豆だからこそ、いつ焙煎したのかが明確か」。

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