04　
完売で入手困難のアイテムを
執念で再現した1点もの

こちらは、1980年代に『GAZAL（ガザール）』から発売され、アメリカで爆発的な人気を博したモデル。

「人気のアーティストが白色のモデルをかけていたことで爆発的な人気になり、あっという間に完売してしまいました。どうしても欲しかったので、黒色のモデルを買って、日本の職人に頼んで作り替えてもらいました」。

フレームは白色で塗り、小さなプラスチックのパーツはハンドメイドで作ってもらったという。

05　
職人の腕自慢で創られた
世界にひとつの“ど派手”サングラス

フランスのジュラ地方の工房に訪れたときに、職人さんからもらったという、白鳥をモチーフにしたど派手なサングラス。

もちろん実用品ではなく、「職人さんが腕自慢のために創ったものです。“俺はこんなことまでできるんだぜ”と技術を見せ合うために、職人さんたちが独創的なものを創ることがよくあるんです。こちらは羽の部分のラインストーンを手作業でひとつひとつ樹脂に埋め込んであり、実に細かな仕事がしてあります。技術の高さがわかりますよね」。