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(更新: ORICON NEWS

人と一緒”に飽きた人必見 “C級スニーカー”のすすめ コレクター永井ミキジ【男のコレクション】


次はコレ! 永井さんが密かに目をつけるブランド
“C級スニーカー”に幅広いアンテナを張る永井さん。そんな彼が、いま注目しているのは、「1980年代後半から90年代前半、つまりバブル最盛期に履いていたスニーカーが、これからくると思っています」。その中で、永井さんがおすすめする2ブランドがこちら。
01 高校時代のステイタス kaepa(ケイパ)
1979年創業のアメリカのスニーカーブランド。ホームセンターなどでもよく見かけるブランド。

僕たちが高校生だった頃、ケイパのスニーカーが流行っていました。その当時は値段も高かったので、持っていることがステイタスでしたね。たまたま見つけて、嬉しくて買いました。サイドの三角部分が付け替え可能になっていて、別売りで他の色に変えられるんです。ワンセットでいろいろな色が入っていますよ」。

ケーパと言えば、紐がダブルになっているモデルが有名。「創業者がテニスの試合中に紐が切れて、即席で紐を上下ダブルで結んだら動きやすかった、というのが生まれたきっかけだそうです」と小ネタも。 
02 エアロビシューズの代名詞 LA GEAR(エル エー ギア)

同じく、1979年にアメリカのロサンゼルスで創業したフィットネスシューズブランド。「エアロビクスブームで一躍有名になったブランドです。エアロビシューズが爆発的に売れましたね。後にマイケル・ジャクソンモデルなどが出て、ファンの間では持っている人も多いはず」



ブームが去ってから日が浅いモノは、“ダサい”と思われがち。それがまわりまわると“かっこいい”になるけれど、「まだそこまでいっていない」と永井さんが分析するのがこの2ブランドだ。

いまはまだ“懐かしい”までいかないですが、青春時代に流行ったものは記憶の深い部分に残りますよね。“懐かしい”と“現在”のちょうど間、ちょうど忘れられている年代のシューズですが、同世代の人たちには響くと思うんです。『あったね〜!』と興奮してしまうような(笑)。そんな靴を、もう一度履きたいですね」。


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