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男臭さが漂ってくる 無骨なアメカジテイストの【男の部屋】
無骨なアメカジテイストの部屋
―岡部 徹郎(おかべ・てつろう)さん
無骨さを出そうとすると、どうしても金属的なものや無機質なものが多くなりがち。「冷たいトーンにならないように、木目を活かした素材やグリーンをバランスよく取り入れて、温かみがでるようにしています」。これが一番のこだわりだ。
ギターやビール、サビ加工を施した空き缶など、どこかジャンクで遊び心が詰まった、いい意味で男臭い岡部さんの部屋。この空間を作り上げる法則がこちら。
Rule ー部屋作りの法則ー
Color〔色使い〕
01 色使いはブラック、ブラウン、シルバーの3色
それ以外の色は極力使わないことで、統一感を出している。そこにグリーンを差し色に使って、無機質になり過ぎないようにバランスをとっている。
02 全面に壁紙貼って完璧な世界観を作る
元々の白い壁の部分が完全になくなるように、数種類の壁紙を使って全面を張り替えている。レンガなどのインパクトの強い壁紙は、目線より下にくるようにして、圧迫感を減らすのがコツ。
Interior 〔インテリア選び〕
03 汚れとサビ加工が決め手
雑貨などインテリアは、レトロでジャンクな雰囲気のもので統一。既製のアイテムはそのままディスプレイせず、汚しやサビ塗装などでアンティーク感を出す。
04 ポスターやパネルはモノクロで統一
存在感のある大小さまざまなポスターやパネルは、部屋の中で浮かないよう、色味のないモノクロで統一。
05 ぼんやり照明で温かみを出す
間接照明は、あえてぼんやりと照らす。そうすることで、金属的な小物や無骨な家具に温かみを加えている。
Favorite ーこだわりと愛着ー
Favorite Spot〔お気に入りの場所〕
好きなものだらけのこの空間で、一番のお気に入りは壁紙。「コンクリート調、木目調、レンガ調の壁紙を使い分けていますが、張り替えるだけで部屋の雰囲気がガラリと変わります。まるでショップやバーに居るかのような気分になれるのが嬉しい」。壁紙はすべて自分の手で張り替えている。(その方法は、こちら(外部サイト))
世界観を作るアイテムとして存在感を放っているのが、壁に飾られたインダストリアルな配管ディスプレイ。塩化ビニールパイプを使い、サビ風塗装によってかなりリアルな雰囲気を醸し出している。
インテリア写真の投稿・閲覧サイト『RoomClip(ルームクリップ)』ユーザー
ユーザー名:route217
Room NO. 589877
URL:roomclip.jp/myroom/589877(外部サイト)
取材協力
RoomClip(ルームクリップ)
月間250万人以上が利用する家具や雑貨などインテリアの写真を投稿、閲覧できる日本最大級の住まい&インテリアの写真投稿サービス。スマートフォンやウェブサイトから利用でき、アプリのダウンロード数は150万を突破、200万枚以上のインテリアの実例写真を見ることができる。
公式URL:roomclip.jp(外部サイト)
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